



明治38年に繊維機械メーカーとして大阪で誕生した、100年を超える歴史を持つ老舗機械メーカー。現在は空気・ガスの高圧・超高圧コンプレッサを主力製品に、さまざまな用途に使用されるコンプレッサを世界に供給しています。大阪堺市にある本社/工場では、主力製品であるコンプレッサを始めとして、繊維機械など、オーダーメイドによる鋳造から加工までの一貫体制による生産を行っています。
株式会社 加地テック様
本社・工場
〒587-0064 大阪府堺市美原区菩提6番地
HP:http://www.kajitech.com/


1998年に構築したネットワーク・インフラの老朽化・旧態化により、現在のネットワーク要件に対応できず、高速・広帯域化を図るために、光ケーブルによる新たなインフラの更新を検討。従来のイエローケーブルによる配線システムには、ノイズの問題を始め、障害リスク、メンテナンスの難しさなど、数多くの課題を抱えておられました。今回の導入にあたっては、三つのポイントを重視-
以上の三つの観点から更新を検討し、FTTFの導入を決定されました。
従来のイエローケーブルから光ケーブルへの移行により高速・広帯域化を図り、現在のシステム需要に適したネットワーク・インフラを構築。現在、1G対応となっていますが将来の通信データ量の増加を見越し、10Gまでの対応が可能となりました。
光ネットワークを採用することによりノイズの影響も受けず、距離の制限も30Kmと非常に長く、無中継で伝送することが可能になりました。そして何よりも、障害発生時の復旧の迅速さとメンテナンスの容易さを達成。たとえば、障害が生じたとき、その故障部位がどこなのか特定が容易な上、障害の切り分けができるようになり、これまでにない迅速な復旧が可能に。さらに管理担当者のPC上で故障箇所を特定することができ、管理・監視も容易になりました。故障が起きた場合でも、市販品のサポート機器で代用できるという利点もあり、ネットワーク管理者が現場に駆けつけなくてもトラブルの対応ができるなど信頼性が大幅にアップしました。

FTTF配線システムでは、従来のスター型配線システムとは異なり、一本の幹線からクロージャによって各端末に分岐できるため、移設・増設の際には、既存のクロージャを活用したり、新たにクロージャを設置すれば、簡単に移設・増設が可能となります。将来のネットワーク環境を見越したインフラを構築という基本ポリシーが具現化されています。
