大容量のデータ集積で、
安全な車の自動運転を実現。

所属している部署では、主にシステム構築を担当し、設計から製作、検証までのひと通りの工程を経験しています。今担当しているシステムでは、大量のデータ集積・配信を行います。例えば、車の自動運転を可能にするには、交差点に人が歩いているとか、駐車場で子供が遊んでいるとか、そういった情報を瞬時に解析して、走行中の車にデータを送る必要があります。どれだけリアルタイムにできるかを実証実験している段階です。最終的には人が判断しなくてもシステムが判断して、安全に車が走れる社会を作るお手伝いできればと頑張っています。

入社のきっかけを作った、
地図の仕事にも携わりたい。

学生時代は農学部で林野図や衛星写真を使って気候変化の影響を調べる地図を作るなどした研究をしていました。たまたま立ち寄った企業説明会で当社を知り、業務内容に「地図情報システム」と書いてあったので、研究室での知見が活かせるかなと思ったのが入社のきっかけでした。今はその部署を離れていますが、また地図に関する仕事もしてみたいなと思っています。今までできなかったことができる、新しい可能性に気づかせてくれる会社なので、自分で自分の限界を決めずに、取り組んでいきたいです。