INTERVIEW

ハードウェア設計だけでなく、
仕様検討からライン構築まで。

Hardware Engineer

NAOYA
MATSUKAWA

ハードウェアエンジニア

松川 直矢

  • 交通管制システムの導入で、
カンボジアの交通渋滞を改善。
  • 現在は主に、交通管制システムにおける通信装置等の設計を行っています。とはいえ単にハードウェアの設計をするだけでなく、まずはシステム全体の仕様を検討し、必要な基板の回路設計をして、そこから原板製造のためのパターン設計を行います。次いで試作品を製造・評価します。そして、検査ライン等の量産体制の構築までを手掛けるといったように、幅広い業務を担っています。このようにして自分が関わった製品が、実際に交差点などの路上に設置されているのを見ると、大きなやりがいを感じます。

優れた通信技術で、
事故や渋滞のない交差点を作る。

優れた伝送技術で、ストレスのない交差点を作る。

通信装置の役割は、交通管制センターから交差点にある信号制御機まで情報を伝達することです。分かりやすい例では、家庭にもあるWi-Fi ルーターのようなイメージです。私が担当するハードウェアはソフトウェアを問題なく動作させることが一番大切です。24 時間365日故障せずに正常動作し続けることが大前提です。その上で、求められている要件からどのような機能・性能が必要なのかを判断し、ソフトウェア開発者だけでなく、営業、工場、生産管理など関係する各部門と連携し、全体設計をしていきます。通信技術を用いて事故や渋滞のない交通管制を実現するためにも、安定して動作する装置を作ることが大切だと思っています。

研修、社員食堂、スポーツ、
働きやすく健康的な職場環境。

仕事の進め方も休日も、自分のスケジュール感で決定。

当社は、仕事のことでもプライベートでも、まわりの人に何でも相談しやすい雰囲気が魅力です。新人の時には先輩社員が指導員としてつくので、懇切丁寧に手助けしてもらえます。社内外の研修制度もたくさんあって、多方面でスキルアップが目指せます。会社から補助金をもらって受講できる英会話教室もあるので、海外出張などに備えて受講を検討中です。社員食堂は安くておいしく、カロリーや栄養面も考えられているのも嬉しいです。また、プライベートでは職場が近いグループ会社の人とバスケットボールを楽しむなど、充実した毎日を送っています。

MESSAGE

就活生に向けてメッセージ

就職活動は、結局のところ、熱意がものをいうと思います。熱意があるというのは、エントリーシートや面接などにどれだけ十分な準備ができるかということだと思います。その熱意を当社に注ぎ込んで頂けたらと思います。私の場合は、もともと交通系、インフラ系のものづくりに興味があったこと、またインターンシップに行って雇用を大事にする、人を大事にする会社だなという印象を受けたことが入社のきっかけの一つでした。将来的にはより高機能・高性能で故障しない通信装置を設計し、渋滞・事故のない社会をつくり、それを世界中に広めたいと思っています。今はまだ夢物語かもしれませんが、いろいろな可能性が広がる環境が、この会社にはあります。

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