INTERVIEW

大型台風でインフラの必要性を痛感。
人々の安全を支え地元で貢献したい。

Social Infrastructure Engineer

TOSHIKI
NISHIKAWA

社会インフラエンジニア

西川 知輝

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  • 交通インフラに興味を持ったのは、2018年、台風21号が関西地方に上陸した時。当時は和歌山県に住んでいて、関西空港の連絡橋が通行止めになり、信号があちこち消え、夜は暗闇の中をぶつかりそうになりながら車で走りました。翌日も信号機が復旧しておらず、「交通インフラがしっかり機能していないと安心して生活ができない」と感じました。転職を考えていた時に、地元である鳥取出張所の求人を見て、交通インフラに関われることに加え、人々の生活や安全を支えつつ地元に貢献できることに魅力を感じて応募しました。

他部署とのコミュニケーションを大切に。
地域密着型で県内の安全を守る。

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鳥取出張所では、鳥取県の交通管制センター、信号機工事及び保守業務等を行っています。本出張所は少人数なので、工事や信号機の調整の際には他部署との連携が必須です。私の主な担当は現地へ出向し、信号灯器の表示順の変更・設定を行う業務です。これにより交通の流れが良くなり、渋滞の解消に役立ちます。また、信号機の保守業務では、信号機の点検や、障害発生時の原因特定と修理を行います。障害の大半は回線によるもので、通信に関する知識も必要だと入社後に知りました。最初は対処方法が分からず苦労しましたね。自分で信号機の調整を実施し、渋滞が解消された時や、信号機の点検中に近隣住民の方から「いつもありがとうね!」と感謝された時には、大きなやりがいを感じます。

支援制度を利用して、電気工事士の資格を取得。
信頼される現地技術者に。

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私は元々文系で電気の知識がゼロでしたが、1ヶ月の研修プログラムやOJTを通し、知識を習得することができました。また、福利厚生の資格取得支援制度を使って電気工事士に合格しました。社内のバックアップ体制が整っているため、成長やスキルアップに繋がります。また、山陰システムチームで行う地区レクリエーション(懇親会)では、役員の方と話す機会があります。経営者目線の話に刺激を受け、私自身もビジネス思考で物事を見れるようになり成長を感じました。客先や社内から信頼される現地技術者になることが今の1番の目標です。

MESSAGE

就活生に向けてメッセージ

私もそうでしたが就職活動中はどんな仕事がしたいか、どんな業界で働きたいかなど、色々悩むと思います。自分はふとしたことがきっかけで、交通インフラに興味を持ち、当社に入社しましたが、様々な企業の話をを聞いて、自分が本当にやりたい思った仕事を見つけてください。その中で、交通インフラに興味を持たれましたら、是非当社に応募してください。先輩社員は優しい方ばかりで、分からないことがあっても理解できるまで丁寧に教えてくれるため風通しが良く働きやすい環境です。一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

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