2025.06.06
製品・サービス
車載IoT「Eagle Sight」が大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)様に採用されました
車載IoT「Eagle Sight」が大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)様に採用されました。
車載IoT「Eagle Sight」は、モビリティの動態データ活用に必要な車載器とAPIサービスをワンストップでご提供します。
車両状態等の把握が可能な端末(車載器)と、端末から取得した車両や位置情報等を一元管理しAPIで提供するクラウドサービスです。電気自動車(EV)のSOC※1やSOH※2も管理可能です。
また、「Eagle Sight」が提供する画面では、VICS交通情報※3に対応し、リアルタイムの交通情報表示が可能です。
■画面イメージ
①車両の現在地表示画面
②端末(車載器)
テルトニカ社製端末:FMM650
Eagle Sightの詳細は以下のURLをご参照ください。
https://www.seiss.co.jp/products/device_es/
※1 SOCは「State Of Charge」の略で、バッテリーの充電率または充電状態を表す指標です。
※2 SOHは「State of Health」の略で、健全度や劣化状態を表す指標です。
※3 VICS交通情報:当社製品で用いられるVICS交通情報は、公益財団法人日本道路交通情報センターから提供される道路交通情報データを利用して作成されています。また、道路交通情報データ作成には、一般財団法人道路交通情報通信システムセンターの技術が用いられています。
本配信システムは、AWS(Amazon Web Services)上で動作しています。
AWSのEC2、Auto Scaling、S3、ELB、Cognitoなどのサービスを使用しています。
これらサービスを使用することで、Eagle Sightの端末管理、経路表示やリアルタイム交通情報の配信を実現しています。
住友電工システムソリューションは、AWSアドバンストティアサービスパートナーです。