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公開日:2026.03.26 更新日:2026.03.26

その道、本当に最適ですか?
燃費・電費・勾配から考える、次世代の経路案内

ナビは「最短・最速」から、エネルギー最適へ

目的地を入力すると、最短距離や最短時間のルートを教えてくれるカーナビ。
今や私たちの運転に欠かせない存在ですが、そのナビがいま、大きく進化しようとしています。

キーワードは「燃費」「電費」「勾配」。

つまり、「どれだけ早く着くか」だけでなく、「どれだけエネルギーを使わずに走れるか」まで考えてくれるのが必要となってきました。
これを可能にするエンジンが、当社が提供する「Traffic Vision Green」です。


Traffic Vision Greenの詳細こちら

今回は、「Traffic Vision Green」で提供できる機能を紹介します!

燃費と環境に配慮して最適なルート選択を

たとえば、こんな経験はないですか?
・距離は短いのに、信号が多くてストップ&ゴーの連続
・少し遠回りだけど、流れがよくて一定速度で走れる道

実際に走ってみると、後者のほうがガソリンの減りが少なかった、というケースは珍しくありません。ルートの違いは、そのまま燃費の違いに繋がります。

当エンジンの経路探索機能では、各車両の動力源(ガソリン、ディーゼル、ハイブリッド)や重量に応じて、出発地から目的地までの燃費、CO2排出量、燃料代を算出できます。
またこの機能は、実際にYahoo!カーナビ※でも採用されていて、アプリ上でCO2排出量、燃料代が確認できるので、ガソリンの減りが少なく、環境にやさしい最適なルートを選択できます!

■使用イメージ

※LINEヤフー株式会社が提供するカーナビゲーションのスマホアプリ

EV時代に欠かせない「行ける範囲」の見える化

電気自動車(EV)になると、エネルギー管理はさらに重要です。
ガソリン車は、短時間で給油でき、1度の給油で比較的長距離を走行できます。
しかしEVは、充電に時間がかかるうえ、1回の充電で走行できる距離もガソリン車ほど長くないため、「今のバッテリー残量で、本当に目的地まで行けるのか?」という不安がつきものです。

そこでご紹介するのが、電費を考慮した到達圏表示機能です。
こちらの機能は、「今のバッテリー残量で、実際に行ける範囲」を地図上に示してくれる機能になります。
確認したい車両の各勾配に対する電力消費量データを読み込み、経路計算を行うことで実現しています。
そのため、「地図では近そうなのに、実はバッテリーが足りない」といった失敗を防ぐことができます。

また、本機能は電費だけではなく、距離や時間でも到達圏を表示することもできるので、EVでのお出かけ時だけではなく、防災、都市計画、物流など様々なシミュレーションツールとしてもご活用いただけます。

■到達圏表示例

坂道が、エネルギー消費を左右する

エネルギー消費に大きく影響しますが、意外と見落とされがちなのが坂道(勾配)です。
上り坂はエネルギー消費を増加させ、下り坂ではエネルギー回収のチャンスとなります。

当エンジンでの勾配可視化機能では、確認したいエリアの勾配情報を可視化することができます。
また、「勾配〇%以上の坂道は通りたくない」などの場合は、通りたくない勾配の値を指定することで、指定した勾配以上の坂道を色分けして地図上に表示することも可能です。

■勾配表示例


このように事前に道の「起伏」を把握できれば、EVだけでなく、ガソリン車や重い荷物を積んだ車のドライバーの心構えも変わりますし、エネルギーの使い方も上手くなります。
また、お年寄りのシニアカーの運転時も安心です。

最後に

Traffic Vision Greenは、単体機能の提供だけではなく、複数の機能を組み合わせてのサービス提供などカスタマイズにも柔軟に対応しております。
当エンジンの活用についてのお見積やサービスに関するお問い合わせ、ご相談などは、以下よりお気軽にご連絡ください!




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