公開日:2026.11.05 更新日:2026.11.05
中古車業界の物流2024・2026年問題に挑む!
配車業務の属人化を防ぎ、ドライバーの拘束時間を「1日4.75時間」削減へ!「配送デス」の活用法
物流業界が直面する「2024年問題」や「2026年問題」にともない、配送・運搬業務の効率化はすべての販売業者にとって最優先の経営課題となっています。
とりわけ、オークション会場からの車両引き取りや、整備工場・店舗間の移動など、複雑な車両運搬を自社で行う中古車チェーン・自動車販売店の現場では、運搬計画(配車)の属人化や担当者の業務負担が大きな課題です。
20年以上にわたり約130社以上の物流効率化を支えてきたパッケージソフト「配送デス®」が、なぜ中古車業界のキャリアカー運搬において劇的な成果をもたらすことができるのか、自社ローン専門の中古車販売店を展開するオトロンカーズ株式会社様の共同プレスリリースの導入事例を交えながら解説します!
新車物流や正規ディーラーの輸送とは異なり、中古車業界の物流には特有の難しさがあります。
それは「オークションで落札した時点まで、配送・運搬すべき車両の正確な台数や車格(サイズ・重量等)が確定しない」という点です。
特に、オークション会場から自社の整備工場への搬入、さらに整備工場から各店舗への運搬を一貫して自社で行うようなケースでは、配車計画のハードルがさらに上がります。
・混載と積載の制約
大型SUVやミニバン、軽自動車など、形状や重量が異なる車両をキャリアカーにどう組み合わせるか。
・管理の複雑化
運搬先や車両情報、運搬の優先度が複雑に絡み合い、手作業のフォーマット管理では「運搬漏れ」や「特定の担当者への負荷集中」が発生しやすい。
これらをベテランの“経験と勘”や、複雑化した社内フォーマットだけで回そうとすると、計画立案までに膨大な時間を要し、ドライバーや陸送担当者の拘束時間を圧迫する要因となっていました。
複雑を極める中古車の陸送・運搬計画ですが、「配送デス」を導入することで、誰でも瞬時に最適なルートを自動立案することができます!
最大のポイントは、「フロント(現場)の簡易的な情報」をシステムに柔軟に取り込み、自動計算へと繋げる連携力です。
オトロンカーズ株式会社様の事例では、配送計画に必要な基本データ(オークション車両情報など)をタイムリーに作成いただき、「配送デス」と連携することで効率化を実現しています。
社内で運用しているSFA(営業支援ツール)やCRM(顧客管理ツール)、オークション落札管理システム等から、簡易的な「車格情報」や「台数・運搬先」のデータをCSV形式などで出力し、「配送デス」にスムーズに取り込みます。
特定のシステムに依存することなく、既存のツールやシステムと柔軟に連携できるため、現場のオペレーションを崩さずにスマートに仕組み化することが可能です。
荷量や運搬先、車格、さらには独自技術により統計処理したVICS交通情報(渋滞予測)を組み合わせ、「配送デス」が最適なキャリアカーの車両選定、積載パターン、配送ルートを瞬時に自動計算します。

オートバックスセブングループのオトロンカーズ様との事例では、「配送デス」の導入によって以下のような業務改善が実現できます。
運搬計画立案が自動化・効率化されたことで、これまでこの業務に費やしていたドライバー1名あたりの拘束時間が、1日あたり約4.75時間も削減されます。
すべての運搬情報がシステム上で「見える化」されたことで、手作業時代に課題となっていた運搬漏れを完全にシャットアウト。キャリアカーごとの適切な運搬台数の把握も容易になります。
車両情報や運搬先、優先度などの入力・管理が仕組み化されたことで、これまで特定の担当者に頼りきりだった配車オペレーションを可視化。ドライバー以外の部署の従業員でも運用に携われるようになり、組織的な属人化リスクが大幅に軽減されます。


中古車物流におけるキャリアカーの配車・運搬計画は、変動性と制約条件の多さからシステム化が難しいと諦められがちでした。
しかし、「配送デス」であれば、現場の情報とシステムを繋ぐことで、誰でも簡単に、高い精度で配送計画を自動立案できるようになります。
業務内容の変更に合わせた柔軟なカスタマイズや、他システムとの連携拡張性も備えているため、将来的な事業拡大にも長く寄り添うことができるシステムです。
物流2024・2026年問題や、配車業務の属人化に頭を悩ませている中古車チェーン・自動車販売業者様は、ぜひ「配送デス」の導入をご検討ください!
個別のご相談から、実際のシステム画面をご覧いただけるデモのご提供まで、丁寧にサポートいたします。