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2025.10.02

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OSPFプロジェクト推進補助金の事業に当社の「カープローブによる渋滞状況調査事業」が採択されました

OSPFプロジェクト推進補助金の事業に当社の「カープローブによる渋滞状況調査事業」が採択されました
~大阪府 都市整備部 道路室様と連携し事業に着手~

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住友電工システムソリューション株式会社の交通ビッグデータ(カープローブデータ※2)を活用し業務をDX化する「カープローブによる渋滞状況調査事業」が、令和7年度「大阪スマートシティパートナーズフォーラムプロジェクト推進補助金」の補助事業に採択されました。

「カープローブによる渋滞状況調査事業」は、渋滞箇所や周辺道路を実際に走行したカープローブデータ(車の走行位置データ)をビッグデータ解析し、渋滞箇所の滞留長、通過時間、信号停止回数などを統計処理して数値化し、渋滞要因分析のためのデータを提供するものです。これにより、現在手作業で行っている調査業務の一部のデジタル化と作業時間短縮により業務効率を向上させることを目指しています。

今後も当社では自治体様が実施する渋滞対策において実施される交通量調査業務を交通ビッグデータで支援する取り組みを進めて参ります。

・関連コラム
https://www.seiss.co.jp/information/column/column-08.html
・プローブデータ製品ページ
https://www.seiss.co.jp/products/tv_probe/
・資料ダウンロード(採択時に公開された資料)はこちら

※1 OSPFとは、「大阪府スマートシティパートナーズフォーラム(Osaka Smart city Partners Forum)」のことを指し、“大阪モデル”のスマートシティの実現に向けた推進体制として、大阪府、府内43市町村、企業、大学、シビックテック等と連携して設立されました。
※2 カープローブデータとは、Hondaフローティングカーデータを指し、Honda Total Care会員規約、および本田技研工業(株)のプライバシーポリシーに準拠してデータを匿名化および統計化して提供されており、豊富で正確なデータと地域や道路の偏りの少なさが特長のプローブ情報です。
※3 「大阪スマートシティパートナーズフォーラムプロジェクト推進補助金」とは、大阪府及び市町村の地域・社会課題を解決するため、OSPFが事業の実施に要する経費の一部を補助する制度です。

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